1月30日       〜 夢の途中。。〜
一日のはじまりは、今日という日を迎える準備が
できていようが、いまいが、それぞれの状況や心境など
お構いなしにその日はいつも通り確実にやって来る。

昨年の大晦日、深夜にHPの更新をやっと終え、
TVを付けたままソファーでスヤスヤ眠る彼を横目に、
玄関のお正月のお飾りを作り終えてないことに気づき、
なんとか仕上げ終わった頃には、朝日が昇り、
そうこうして、またもや徹夜で新年の幕が開けた。。

毎年、同じ事を感じるのだけど、クリスマスからこの
お正月にかけてのせわしい流れ、なんとかならないのかなと。

何日もかけてクリスマスのデコレーションをして、それから
余韻に浸る間もなく、すぐさまHappy NewYear!だものね。。






今年いちばんに迎えたものは、やっぱりアンティーク♪

イギリス製のネストテーブル。

英国らしいクラシックな雰囲気の中に、エレガントなフォルム、
細かなディテールなど、私たち好みのイギリスとフランスを
あわせもつ優雅なエレガンスを感じさせるスタイルで、
テーブルトップはガラスが入っていて、杢目がとても綺麗〜!
またひとつお気に入りのアンティークが仲間入りしました☆








昨年から素敵なネストテーブルがないかな〜。。と、
ちょこちょこ探してはいたのだけど、ピタッとくるものに
なかなか出逢えなくて。。似たような感じのものがいろいろ
あるのだけど、重厚だけどちょっとごつすぎたり、脚の部分が
どっしりしすぎていたり、装飾部分がなんかいまいちだったり。。

年が明け、ようやく出逢えた時は、とてもうれしかったです!
やっぱりこういうの探すのが上手なのは、彼なんです。。
(私は探す根気が基本的にないので、ダメですね。。)









フレンチシックなおしゃれなフレームに、お気に入りのヨーロッパの旅の写真や
このマイホームのお写真などをコラージュして入れようかな〜と思っています♪
(フォトフレームはこのほかにも7個ほどストック☆)


最近になって、ようやくパリ・ベルギーの旅の写真を出し終わったのです。。
いまだに??って感じだけど、ほんとなんです。マイホーム作りのことで
1,2年すごく忙しかったっていうのもあるけれど、離れて暮らすお互いの
両親のぶんも出すから、ほんとうに何千枚とう数の写真を印刷して
出さないといけないの。だから自分たちのは後回しになっていて。

ようやく出し終わって一安心。かなりの枚数だから、インクも用紙も
ものすご〜く要るんです!マイホームの写真もついでに印刷しました。
マットとつやありと両方出してみたら、それぞれ雰囲気が違って
いい感じ♪時間ができたら、アンティークな額に入れたり、
コラージュしたりして早く飾りたいです☆



こうして撮った写真をみると、たちまち頭の中も心もヨーロッパ一色に♪
けっして日本の雰囲気が嫌いではないけれど、やっぱり私の心が
求めてやまないものは、あのなんともいえない空気感。。

中世から続く石畳の街を流れるセピア色の風。。
様々な歴史の記憶を閉じ込めた幻影に彷徨う。。

やがて現代と交差する活気あふれる人々、街の喧騒で目覚める。。
感動と驚きにふるえる心に、優しく語りかけるノスタルジー。。

私はこのヨーロッパの街角で心の窓を開け放し、
今、この世界に生きているんだと強く感じる。

あの世界観の中に、心は今も佇んだままでいる。。
あの素晴らしい甘美な夢から醒めたくなくて。。

私はずっとずっと夢の中に生きています。

人生は決して夢物語ばかりでないということ、
世の中の現実の厳しさを直視しなければならないこと、
子供の頃、大人たちが当然のように言っていたことを、
大人になって私も痛いほど感じるようになった。

でも心のどこか片隅に、イノセントな部分を秘めていたい。。
私のイマジネーションはいつだってそこから生まれてくる。

これからもセピア色の物語の続きを、
彼とふたり旅して行くことでしょう。

そう、きっとずっと、今も、夢の途中。。









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今年も例年ごとく、のんびりマイペースに出遅れてスタートしました。
これが私のペースなんだと、今はもう焦ることもやめました。(苦笑)

個人的なことですが、私にとってとてもうれしいことが先日ありました。

アンティークをこよなく愛す素敵なLadyと、久しぶりにメールで
マイホームのことや家作りの苦労談、大好きなインテリアや
ヨーロッパの旅の話など、いろいろお話しできたことです♪

アンティークショップのオーナーであり、
二人のお子さんの優しいママでもある彼女は、
今やみんなの憧れのエレガントな素敵なマダム☆

そんな存在であるのに、以前と変わらず気さくにお話して
くださるところに、あたたかいそのお人柄を感じました。

春にはまたパリに行かれる予定だとか。(いいな〜!!)
旅のコースもエレガントなLadyにピッタリのセレクト。
プリンセスの足跡を辿るようなロマンティックな旅を
ふたたび魅せてくれることでしょう。(楽しみですね♪)


そして、そのメールのやりとりの中で、私のもうひとつの
密かな夢をお話できたこと、いつ実現できるかもわからない
その夢を、あたたかい気持ちで応援してくださったこと、
それが本当にうれしくて、とても心強い気持ちになりました。

いつまでも向上心を持ち、バイタリティーあふれる
行動派の彼女からは、いつも元気をもらってばかり。

本当に心からありがとう。。の気持ちでいっぱいです。


さあ、私もそろそろその密かなプロジェクトを始動せねば!
もしかしたら、子供の頃からいちばん近くにあった夢だった
かもしれません。いつもエンジンかかるのが遅いのです。。

それから、また大好きなヨーロッパの国々も旅したい!

マイホーム&マイガーデンを持ってからは、これまでのように
身ひとつでどこへでも気軽にというわけにはいかなくなりました。

理想のガーデンのかたちにするために、なんとかこの2,3年で
軌道に乗せて、そしたらまた旅計画を立てたいなと思っています。

今度はどこの国へ行こうか、どんなテーマにしようか、
今からそんなことを考えるのも、楽しみな時間です♪




こんなマイペースなサイトにいつも来てくださる方々、
あたたかいメールをくださった方々、本当にありがとうございます。

新居のレポートや旅行記の続きを楽しみにしてくださっている
ことが伝わってきて、とてもうれしかったです。

本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。


今年もきっとこんなのんびり調子でいくと思いますが、
どうぞよろしくお願い致します☆










お正月は忙しくてイヤと言いながら、今年はおせち作りに挑戦しました♪
(上手く詰めるって、難しい!!)

いつもはあちこちの料亭のおせちを頼んでいましたが、
マイホームができてからゆっくり迎えるせっかくのお正月
だもの、今年ぐらいはがんばってみようかな〜と、
不器用なりにあれこれ参考にしながら作ってみました☆










12月31日      〜 魔法の終わりに。。〜
なんてステキな魔法の時間だったのでしょう。。

目を閉じると、瞼の奥にあの感動のきらめきが
浮かび上がってくる。。

ああ。。あれが真のクリスマスの姿。。

あたたかい家族の笑顔に包まれて過ごした
幸せなひととき。。

本当に最高のクリスマス☆








玄関ドアに飾ったクリスマスムードいっぱいの
リース&スワッグでお客様をお出迎え♪






見えにくいけど、アイスバインも加えて、
もみの木に氷が付いているような、
リアルな冬の質感を表してみました。






リースも今年のクリスマスのために手作り。
この家に合うように、エレガントでリュクスな雰囲気に。

リース、スワッグの仕上げに、クラシックなクリスマス
を意識して、バーガンディーのベルベットリボンを結んで。










玄関を開けると、階段のフォーカルポイントにも
ノエルなフラワーアレンジ&キャンドルを☆








壁に飾った額は、ルノワールやゴヤなどお気に入りの絵と
レースやリボン、英字を私流にコラージュしたもの。












テーブルの準備はいつものろまな私はギリギリ。。
まだ途中だけど、時間がないからカメラに収めて。







まだ5人分のカトラリーやプレート、ケーキスタンド等、
あれこれセッティングしなければ。。!!







お客様の到着になんとか間に合わせることができたけど、
そのあとも飲み物やケーキの用意などバタバタ。。
いつになったら、おもてなし上手になれるのかしら。。

手作りのケーキは、どれも素朴なものばかり。
林檎と胡桃バター&ココア風味、バナナカスタード&チョコチップ、
ラフランスのコンフィチュール入り。デニッシュやゼリーなど。。

テーブルフラワーはグリッターローズの
ノエルパフェ風にアレンジしてみました♪









楽しいおしゃべりとあたたかいキャンドルの灯りに包まれたら、
あれこれ急ぐ気持ちも忘れて、すっかり和やかなムードに。

皆一同に、マントルピースやサイドボードの上のデコレーション、
豪華にきらめくツリーを見上げては、感動のため息。。☆

なんといっても今宵のクリスマスパーティーの主役は、
今度のお誕生日でなんと90歳を迎える彼のおばあちゃま。

とてもそんなお年には見えない、いつも元気はつらつで、
お若くて可愛らしい美人さんのおばあちゃま♪

お話上手で、優しくて。。こんな私ととても気が合うので、
おしゃべりしていると、時間の経つのもつい忘れてしまう。。

私にはずっと、大切なおばあちゃまが二人いました。

ヨーロッパの国々が大好きな画家のおじいちゃんと
共に生きた、父方のはいからなおばあちゃま。。

聡明で社交的、凛とした生き様を最後まで貫いた
母方のおばあちゃま。。

おふたりとも表舞台に立ち、女性としても華やかな人生を送った、
花のように可愛らしく美しい私の自慢のおばあちゃまたち。。

彼のおばあちゃまもまた華やかな脚光を浴びてきた女性でした。

おばあちゃまがいるだけで、その場がぱっと明るくなり、
その場の人たちの心を和ませ、まさに花が咲いたよう。。

大好きだった父方のおばあちゃま、母方のおばあちゃま、
おふたりはもう天に召されてしまいましたが、私には、
また3人めの大切なおばあちゃまができました。

ずっとずっと、元気で長生きしてほしいです。。



おばあちゃまの楽しいおしゃべりに耳を傾け、皆で笑い合い、
本当に楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

こうした幸せな時間を作ってくれた私のサンタさん(ダーリン)、
ほんとうに、ありがとう。。









そろそろステキな魔法の時間の幕が降りる頃。。

さっきまでみんながいた賑やかなテーブルを片付け、
キャンドルの灯りをひとつ、ふたつと消していると、
あの時と同じ、感動の余韻とちょっぴり淋しさが入り混じった
ような気持ち、そう、子供の頃、祖父に連れられて行った
あのクリスマスパーティーの帰りを想い出していた。。


かすかな光の中で、母のお手製のドレスにうれしそうに
身を包んだあの頃の私が浮かび上がった。。


「ねえ、楽しかったね。みんなきらきらと輝いて、
ほんとうに綺麗だったね。」


「うん。ほんとうに夢のようにステキだったね。
あの時と同じ、最高のクリスマスだったよ。」


そう言うと、私は最後のキャンドルの灯りをそっと消した。。














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本当に1年あっという間でした。
マイホームに入居してからというもの、
毎日が忙しくて。。でもいつもの年よりも
とても充実した一年でもありました。

家作りにかけた苦悩と幸せの充実した日々を
あれこれ振り返りたい気持ちもありますが、
今はまだ、このクリスマスの余韻に身も心も
甘く浸っていたい気分です。。☆

新年からは、気持ちも新たに再始動したいと思います。
マイホームの続きと、パリ・ベルギーの旅のレポ、
もういい加減、完結させないとですね!!

。。というわけで、私はまだこのクリスマスの
ロマンティックなまどろみの中にしばらくいますが、
どうか皆様、良いお年をお迎えください。



そして、こんなマイペースな私のサイトに来てくださった方々、
あたたかいメールをくださった方々、本当にありがとうございました。






12月のはじめ上雪となった日、うれしくてカメラを持って、
お庭のイルミネーションを点灯して撮ってみました☆
(今はすっかり解けちゃってるけど。。)





こうして、私たちのクリスマス物語もエンディングを迎えました。

眩いきらめきの扉をそっと閉じて。

魔法の終わりは、なんて心地よい静寂に包まれているのでしょう。。


幕が降りて静まり返ったリヴィングをみつめていると、

「さあ、ゆっくりお茶にでもしようか。」と、いつもの彼の声。

私は少し足を留めて、この家ではじめて迎えた幸せな
クリスマスの光景をしっかりこの目に焼付けながら、
夢の世界に眠りついていた時計の針を、清々しい気持ちで
新たな年へとまわし進めたのでした。。









12月18日     〜 魔法にかけられて♪ 〜
この家に訪れた魔法の時間は、ゆっくりと刻み始めました。

だんだん近づいてくるノエルの足音。。

いよいよすべてのものに、クリスマスの魔法がかけられる瞬間です☆






さあ、まだ眠そうなトナカイたちを起こすことにしましょう。









また今年も、あなたたちが活躍するシーズンがやって来ました☆












ツリーの枝に留まっている鳥さんも、そろそろ
その綺麗な歌声を響かせる時間です。











花や木々たちも大きく深呼吸して、きらめくその瞬間を
今か今かと待ちわびています。













キャンドルに火が灯りはじめました。











こちらも準備ができました☆














仕上げに金と銀の魔法の粉を振り撒いて、











クリスタルの煌めきを吹き込んだら。。












さあ、クリスマスの奇跡がゆっくりと幕を開けました。












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14日のメッセージのクリスマスの写真を、もう少し色味など
詳しく見てみたい!のうれしいリクエストにお応えして、
キャンドルやリメイクしたオーナメント、使用したリボン、
クリスタルなど素材等、よくわかるようにお写真撮ってみました♪

キャンドルライトの方も、点灯しないままの画像と、点灯した
時のと、2パターン撮ってみたので、比べてみてくださいね!

電池でスイッチが入るようになっていて、炎のゆらゆらと
したゆらめきまでも、本物のように再現されています☆



そして、もうひとつうれしかったのは、以前制作した
作品たちの活かせる場が出来たこと。

ようやく主役たちにスポットライトを浴びせることができました♪




「 Noel in Paris 」をテーマに制作したBOXアレンジ。

今年のクリスマスはアンティークのサイドボードに飾って、
ようやく晴れの舞台を踏みました。







BOXを開けると、ノエルのきらめきがいっぱいに詰まっていました。。

大切にキャビネットに仕舞っておいてよかった。
全然、色褪せていない。
作品たちもあの頃込めたわたしの想いも。。











こちらも「Noel in Paris」をテーマに制作した
モーヴのキャンドルリース。

あの頃はまだきちんと飾ってあげられなかったけど、今は、
マントルピースの真ん中で、主役級の華やぎを誇っています☆






あともう少しで、クリスマス本番ですね!
今年はこの新居で迎えるので、特に楽しみです♪

家族も来るので、これからクリスマスまでの数日間は、ディナーと
ケーキのメニューをじっくり考えるのに忙しくなりそうです!
(ディナーの写真、撮ることができたらUPしようかな。。)

家の玄関ドアにも手作りしたリースを飾りました。
両脇の外灯の下にも手作りのスワッグを付けて、
これでお迎えする準備ができました♪
(お写真、またご紹介したいと思ってます。)


お庭の木々にもイルミネーションをさりげなく彼が付けてくれました。
12月に入ってから毎晩点灯していて、きらきらと輝いているのが
お部屋の中からも見えるので、とっても素敵です☆



12月らしい寒さになってきましたが、寒いのは苦手だけど、
クリスマス当日は、少し雪が降ったほうがロマンティックかな〜♪
ホワイトクリスマスになれば、さらにステキな予感。。☆


それでは、ステキな魔法の時間を。

メリークリスマス!









12月14日     〜 魔法の時間のはじまり。。〜
マイホームができて、はじめて迎えるクリスマス。
昨年は、引越しのさなか慌しく過ぎていってしまった。。

でも今年は、なんとか落ち着いた気持ちで、待ちに待った
クリスマスをゆっくりと迎えられそうです♪

とはいうものの、いつものことで、クリスマスの準備に
遅れを少々とりましたが。。


まずは、リヴィングのサイドボードの上をクリスマスムード
たっぷりのコーディネートに変身!




さあ、飾りつけもだいたいこれで仕上がったかな。。あとは、
ブラケットライトを点灯して、キャンドルに炎を灯して。

わ〜。。いい感じ♪
その感動の瞬間をカメラでしっかり撮影!


でもクリスマスのデコレーションのそのきらめきが、
まさに活きるのは、夕暮れから星空のカーテンが舞い降りる
ロマンティックムードたっぷりの夜の時間帯ですよね☆


それでは、もう少し陽が沈んでから続きをご紹介いたしますね!







すっかり陽も沈み、これぞシャッターチャンスにピッタリの頃合い♪




写真も撮るのも忘れるくらい、何度ため息をついたことでしょう。。

キャンドルのあたたかい光の中で煌めくペアのトナカイ。。
以前制作したBOXアレンジの作品たちも、やっと活かすことができました。

この日のためにちょっと手を加えて作ったオーナメントたちも、
みんな一斉に勢揃いして、いよいよクリスマスの装いです♪









ノスタルジーなあたたかい煌めきに包まれ、ミラーに映る
ツリーを眺めながら、涙ぐんでしまいました。

いつかきっと、これらを飾れる日が来るだろうと。。
いつかきっと、お部屋にツリーを優雅に飾って、クリスマスを
迎えられる日が、私にも来るだろうと。。

ずっと、夢見てきた。。

ずっと、信じ続けてきた。。


その願いが叶う日が遂にやって来た。








今、すべてのものに新たに息が吹き込まれ、
魔法の時間が刻みはじめる。。










キャンドルの灯りに優しく紐解かれるように、
これまでを少しずつ振り返ってみる。。

昨年の今頃は、こんな穏やかな気持ちではいられなかった。
よくあれだけのことを情熱と気力とで乗り切ったなあ。。

もう2度とあんなパワーは出ないと思うくらい、
本当に忙しかったし、疲れ果てた。。

マイホームづくりには本当に根気が要る。
つくつぐ感じました。。

でも、自分たちのこだわりを貫きたいならば、
それは覚悟しなければならないのは当然のこと。
妥協せずにじっくり時間をかけてでも、
自分たちの求めていたものを実現して、
結果それでよかったと思えた。。

あとで後悔ややり直しのきかないものだからこそ、
なおさらそう感じます。











ツリーを組み立ててビックリ!

ツリーの高さ約2m50!!
天井高くしておいてよかった。

ツリーの飾りつけは日を分けて少しずつやっていき、
最後にちいさなオーナメントなど微調整して、
なんとかまあこれで出来上がりかな。

エントランス側の窓からも見られるように、
場所をここに決定しました。










2階から階段を下りてくると、ドアのガラス越しに
クリスマスツリーが見えるので、つい立ち止まって
うっとりしてしまいます。。♪










今まで集めてきたクリスマスオーナメントの結集♪

サテンボールのオーナメントには、少し手を加えて、
MOKUBAのリボンやスワロのクリスタルパーツ、
ヴィクトリアンシートなどで、私流にアレンジ。







ボール系のオーナメントでなかなかピッタリくるものが
なくて、それなら少し自己流にアレンジしちゃえと思って
作ったのがはじまりで、いくつか作っているうちに
はまってしまいました♪

飾ってみたら、やっぱりなんか私らしい感じ。
スワロのクリスタルもキラキラして、素敵☆








アンティークシルバーの器に入れたブラックのオーナメントも
ベルベットリボンとスワロのクリスタル、アンティークゴールドの
デコパーツで簡単にアレンジしちゃいました♪

作品づくりをはじめてからというもの、これくらいなら
私にも作れるかも。。と思うようになって、まあいいかと
妥協してあまり好みでないものを買うより、完璧じゃないけど
自己流にアレンジして自分テイストにリメイクしたものの方が
ずっと長く愛用できると、気づくことができました。










小鳥ちゃんもいるよ♪













やっぱり昼間見るよりも、断然、夜のほうが、
ロマンティック&ドラマティックですよね☆










ツリーのあとは、今度はマントルピースの上を飾りつけ♪

どんなふうに仕上がったでしょうか。。






サイドボードとこちらのマントルピースまで全部モーヴカラーで
コーディネートしてしまうと、やりすぎ感が出てしまうので、
こちらのほうは、ゴブラン織りの額絵と合うように少しモーヴを
とりいれながら、アンティークホワイトとシルバーでスモーキー
エレガンスの雰囲気でコーディネートしてみました。








キャンドルそれぞれにリボンでおめかししてノエル感UP☆

実はこれらのキャンドルたち、本物の蝋燭ではなく、キャンドルライト。
ほんとは蜜蝋を灯すがいちばんなのだけど、長時間だとちょっと心配で。。

このキャンドルライトは点火の心配もないし、それにゆらゆらと
炎のゆらめきまでちゃんとリアルに作られているからびっくり!
まわりもワックスで出来ているから、まるで本物の蝋燭みたいでしょ!
優しいローズの香りもほのかに漂うので、ルームフレグランスも
兼ねていて、こういうの好きな女子にはうれしいですね♪








ロマンティック&エレガントなスタイルの中に、どこか
ナチュラルな部分、私は勝手にネイチャーな要素と言って
いるのですが、そんな雰囲気をプラスするのがすきです。

枝にグリッターときらきらストーンが付いている
木を不揃いのサイズにカットしてさりげなく束ねて、
細いベルベットリボンでちょっぴりラグジュアリー感を添えて。










マントルピースのフェイクの炎も点火してみたら、
さらにノエルの雰囲気が高まりました☆


グレイッシュなゲージにも時間があればなにか工夫してみたいな。


ああ。。今年はこうしてこのお部屋でクリスマスを
迎えられると思うと、うれしくて涙が出ちゃう。。










こうしてリヴィングじゅうをクリスマスいっぱいのムードに
飾り付けていると、なんだかヨーロッパの伝統的なクラシックホテル
またはマナーハウスのデコレーションをしているような錯覚に陥った。。

ずっとずっと、夢見て憧れ続けてきた光景。。

クリスマスムードたっぷりなのに、ビカビカと派手な装飾など
もちろんなく、流行にも左右されることもない。
そこには伝統という頑な土台が、しっかり築かれ守られている。

そして、大切なたからものに触れたかのように、
懐かしいあたたかさに包まれる。。

子供時代に過ごしたクリスマスを思い出したり、
心の糸がほどけて、ほっと和らぐ。

やがてほどけた糸は大切な誰かの心へと結び付けられる。

愛する人、あたたかい家族、心の通う友人たち。。

愛に溢れ、夢と希望に満ちたクリスマス。

この日は誰にとっても特別な幸せな日であってほしいと、

そう願う。。

















魔法の時間は、きっと自らの想いがつくりだすもの。

強く願う心。強く信じる気持ち。

諦めかけていた、挫けそうになっていた自らを
奮い起こそうとするちから。

もう一度立ち上がり、希望に夢に満ち溢れた瞬間から
魔法の時間の針は動き出す。


クリスマスの夜、たくさんの奇跡が降り注ぎますように。。